アメリカのコメディアンで、ネットフリックス『バッド・トリップ ~どっきり横断の旅〜』出演でも知られるエリック・アンドレ(38)がアトランタ空港で人種差別を受けたと語り、話題となっている。
エリック・アンドレ↓
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エリックは水曜日にアトランタのイシャ・ボトムズ市長に向けて「アトランタ空港の第3ターミナルのジェット・ブリッジで、おたくの警官2人がぼくを止めて、“無作為な “薬物検査をしました」とツイートした。また別のツイートでは、当時列に並んでいた有色人種が自分だけだったとつづっている。
その直後、アンドレは無事に飛行機に搭乗することができたとファンに伝えたが「ぼくはもう大丈夫だけど、このことを報道してほしい」「アトランタの弁護士誰でもぼくに連絡して」とつづった。
They let me go. I’m on the plane in the air. I’m fine now but I want this reported. Please any Atlanta lawyer reach out to me. @KeishaBottoms #racialprofiling #jimcrowgeorgia terminal T3 Atlanta airport.
— Eric Andre (@ericandre) April 21, 2021
ボトムズ市長はこのツイートに返信し、「あなたのその経験を聞いて本当に申し訳なく思います」「私の理解では、これはAPDではなく、空港で働いている多くの機関のうちの別の機関だったのではないかと思います。現在、確認作業を行っています」とつづった。
Sorry to hear about your experience. It’s my understanding that this was not APD, but another one of the many agencies working in the airport. We are working to confirm. https://t.co/PhhCMxDbM2
— Keisha Lance Bottoms (@KeishaBottoms) April 21, 2021
この一連の騒動にネット上では「空港での差別はずっと起きてる」「フェアじゃないね」「僕は白人だけど、薬物検査をされたことがあるけど・・・」など様々なコメントが寄せられている。
さらにその後、エリックは新たにツイッターを更新。そこには、クレイトン郡警察のプロフファイリングについて綴られていた。そこには、エリックが自発的に旅行のインフォメーションを提供し、持ち物の検査に合意していたと書かれており、エリックは「悲しいことだし、誤った情報だ」とコメントした。
This is sad and full of misinformation @KeishaBottoms please help me. @ClaytonCountyPD violated my rights pic.twitter.com/HSza58R7xQ
— Eric Andre (@ericandre) April 22, 2021