人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在人気オーディション番組「Xファクター」の審査員、そしてソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソンが、もうすぐリリースする新曲「Two Of Us」は、亡くなった母親のことを歌った曲のようだ。
ルイ・トムリンソンの母ジョアンナ・ディーキンは、2016年12月7日に白血病で43歳という若さで急逝した。ルイが3月7日にリリースする待望の新曲「Two Of Us」は、母について歌った曲なのだという。
歌詞の中でルイは「ぼくがどんなにあなたのことが恋しいか、あなたは知りもしないでしょう。あなたが去った日、ぼくがあなたの代わりになれたらと願っている」「ぼくは自分のベストを尽くすよ。いつもぼくの隣にいて、ぼくはぼくたちふたり分の人生を生きるんだ」と、亡くなった母をさみしく思う気持ちと、それでも強く生きる決意を歌っている。
雑誌「House Of Solo」のインタビューでルイは「ぼくはこの胸に秘めた思いを曲にして出さなければいけなかったんだ。人は曲を作ることは一種のセラピーだと言う。ぼくはそのチャンスがこれしかないとわかっていたから、これまでは(母についての)曲を書くことを避けていたんだ。感傷的になりすぎるわけではないけど、もし『Two Of Us』が、ぼくのようなツラい時を乗り越えようとしている誰かを救うことができたなら、ぼくはとっても幸せだよ」と、語っている。
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