今月17日(土)に執り行われたエリザベス英女王の夫フィリップ殿下の葬儀に、妊娠中の身であることから出席しなかったメーガン妃。しかし葬儀の前にエリザベス女王と話をしていたことがわかった。
メーガン妃は今年の夏に出産を予定しており、葬儀出席にともなうイギリスへの渡航についてはドクターストップがかかっていた。そのため、メーガン妃の夫でありフィリップ殿下の孫に当たるヘンリー王子のみ緊急帰国している。
情報筋はPeople誌の取材に対し「メーガン妃と長男アーチー君は、エリザベス女王と話をしたようです」と語っている。そして、「女王はメーガン妃が渡航できない理由を理解しているようでした」と続けた。
なおメーガン妃は葬儀の模様をカリフォルニアの自宅にて見守ったという。またヘンリー王子がイギリスに滞在中、メーガン妃は毎日連絡をとっていたことも明かされた。
記事の中で情報筋は「ヘンリー王子が今回の緊急帰国によって厳しい目にさらされることをメーガン妃は知っていました。ヘンリー王子はメーガン妃とアーチー君を残して行くことも心苦しかったでしょう」と語り、「メーガン妃は毎日ヘンリー王子と連絡をとり、2人が元気であることを報告しています。彼女はヘンリー王子に心配をかけたくなかったようです」と付け加えている。
また他の情報筋は、「現状がヘンリー王子夫妻にとって厳しい時期であることは間違いないでしょう。フィリップ王子は王室ファミリーのトップです。2人はそろって参加するべきでした」と口にした。
なおヘンリー王子夫妻と王室ファミリー間に緊張関係はあるものの、今年2月、ヘンリー王子はフィリップ殿下とビデオ通話で連絡をとっていることを明かしていた。
ヘンリー王子は以前出演したトーク番組の中で、「祖父母はどちらも、Zoomを使えるんですよ。アーチーが走り回る様子も見ています」と語っていた。