人気歌手ビヨンセの夫で、ラッパー、プロデューサー、そして実業家として活躍するジェイ・Z(51)が、珍しくインタビューに応じ話題となっている。
「The Sunday Times」のインタビューでジェイ・Zは、「愛されていると感じることは、子供が必要とする最も重要なことですよね?」と語り、娘のブルー・アイヴィー(9)と、双子のサーとルミ(4)について触れた。
さらにジェイ・Zは「『これが私があなたのために創造し、あなたに引き渡すつもりの仕事です』というものではないのです。もし自分の子供が音楽もスポーツもやりたくないとなったらどうしますか?どうなるかはわからないですよね?でも自分の子供がサポートされ、愛されていると感じる限り、どんなことも可能なのです」と、子供たちの意思を尊重していることを明かした。
またジェイ・Zは、新型コロナウイルスによるパンデミックの間のことについても語った。彼はパンデミックの間は、妻ビヨンセと子供たちを最優先事項にしたという。
「目標は、私たちが愛情のある環境を提供しすること。彼らがなりたい人に注意を払うということなのです」とし、「私たち人間にとって、子供たちに特定のことをしてもらいたいと願うのは簡単ですが、私たちにはわかりません。私たちは単にガイドしてあげることが大事なのです」とコメントしている。
ビヨンセもジェイ・Zも音楽業界で大スターとなり長年活躍しているが、子供たちにそれを押し付けるつもりはないようだ。またビヨンセとジェイ・Zは最近結婚13周年を迎えた。
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