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アメリカでライドシェアのドライバーの遺体が発見される 警察は殺人事件として5人を捜索

ロサナ・デルガドさん NEWS
ロサナ・デルガドさん

アメリカで、ライドシェアのドライバーとしてパートタイムで働いていた女性が遺体となって発見された。Peopleなどが報じている。

ライドシェアは、車の相乗りのことで、ガソリン代などを負担しあうことで交通費を抑えられるというメリットから海外では幅広く浸透している。「Uber(ウーバー)」などが有名だ。

そんなライドシェアのドライバーとして働きながら2児の母でもあるロサナ・デルガドさん(37歳)が遺体となって発見された。警察は殺人事件として調べている。デガルドさんが最後に目撃されたのは、4月16日、アトランタ近郊のモールだったという。彼女は夫に「乗客を送ってくるからすぐに帰る」と言っていたが、その夜、帰宅しなかった。11Alive.comによると、彼女の夫はデガルドさんの携帯電話から最後の行動を追跡。彼女がいた場所の一箇所からは、血のついたマスクが発見されたという。

行方不明になってから4日後、デガルドさんは彼女が最後に目撃された場所から約120マイル離れた農村部で遺体となって発見された。ジョージア州捜査局のニュースリリースによると、当局はデルガドさんの死に関連しているとして5人を捜索。リリースには、「この殺人事件に関連して指名手配されている容疑者は、ジョージア州ストーン・マウンテンのメーガン・アリッサ・コローン(30歳)、ジョージア州ゲインズビルのフアン・アヤラ・ロドリゲス(35歳)、ジョージア州オーステルのオスカー・マヌエル・ガルシア(26歳)、オクラホマ・シティのマリオ・アルベルト・バルボサ・ジュアレス(29歳)です」とつづられている。

事件の動機も不明のままで、容疑者はまだ誰も逮捕されていない。

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