リブート版「ゴシップガール」のキャストたちが雑誌「コスモポリタン」の表紙を飾った。
「ゴシップガール」は、ニューヨークの高級住宅街アッパー・イースト・サイドを舞台に、そこで暮らすセレブ高校生たちの恋愛や友情、犯罪や家族模様を描いた人気ドラマだ。そんな「ゴシップガール」は、2019年に新キャストによるリブート版の制作が発表された。またリブート版は、オリジナル版から8年後が舞台となっており、ニューヨークのセレブ高校生たちとSNS「ゴシップガール」との関わりを描くという。同ドラマは「HBO Max」にて配信が決定している。
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そんな中、リブート版「ゴシップガール」のキャストたちが雑誌「コスモポリタン」の表紙を飾った。
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ショーランナーであるジョシュア・サフランは、「コスモポリタン」の投稿をツイッターでリツイートし、ドラマが7月から配信されることを発表した。
またインタビューでジョシュアは、今回登場人物の誰が新たなゴシップガールになる可能性があるか聞かれると「今の時代、みんながゴシップガールですよね。私たちはみんなSNSの監視国家の提供者です」とコメント。オリジナル版よりもSNSが盛んな現代をドラマの中でも反映しているようだ。
またジョシュアによると、リブート版では、ファンが予想だにしない展開があるとも明かしている。「ぼくは人々が見たことのない何かについて話すのではなく、人々がそれを見たという文脈で会話が起こるのを見たいんです」と明かしている。
また登場人物たちの詳細もどんどん明らかになってきている。ホイットニー・ピーク演じるゾーヤは、オリジナル版でペン・バッジリーが演じたダン・ハンフリーのようなキャラクターで、セレブ高校生たちの世界をめぐる上での親しみやすいツアーガイド的な立場だそう。
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またエミリー・アリン・リンド演じるオードリーは、優秀な学生で母親がデザイナーとして活躍。オリジナル版のブレア・ウォルドーフのような立ち位置だ。ジョーダン・アレクサンダー演じるジュリアンは、10代のインフルエンサーで、オードリーの親友。そしてトーマス・ドハーティ演じるマックスは、ファンの期待通りチャック・バスのようなパーティーライフを送っている、軽薄なキャラなんだとか。
さらに、「コスモポリタン」の企画で新キャストたちは、オリジナル版をどれだけ知っているか、トリビア大会をおこない大盛り上がりとなった。