『マジック・マイク』や『キングスマン: ゴールデン・サークル』などで知られる人気俳優のチャニング・テイタム。彼は、かつて『ステップ・アップ』の共演をきっかけに結婚したジェナ・ディーワンとの離婚を2018年に発表していたが、なんとその離婚はまだ成立していないのだという。Cinema Brendが報じている。
ジェナ・デューアンが約10年連れ添った夫、チャニング・テイタムとの離婚を正式に申請したのは2018年末のことだった。ふたりは独身として新たな交際を始めていたものの、実際に離婚の手続き自体は完了していなかったという。
法的な提出書類によると、チャニングは裁判官に対し、養育費、配偶者扶養費、財産分与に関する問題を解決するべく裁判期日を設定するよう求めているのだという。チャニング側は、これらの問題に長い時間を費やすべきではないと考えているが、裁判の日程はまだ決まっていないのだとか。
関係者がPeopleに語ったところによると、ジェナはチャニングが現在、適切な養育費を支払っていないと感じているというが、チャニングはこれを否定。そしてジェナは、チャニングが親権を持っているときに、娘とのコミュニケーションを妨げてくるともコメントしている。また、配偶者支援の問題もあり、ジェナは要求していると言われているが、一方でチャニングは支払う必要がないと考えているようだ。
チャニングやジェナのように、ハリウッドには離婚関連の問題を何年も抱えているカップルは少なくない。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは、チャニングらと同じような問題を抱えており、2016年に初めて別居。その後、2019年4月から法的には独身となっているが、それ以外にも未解決の問題が多数あり、それ以来、2人は法廷に出続けている。
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