4月30日(金)、イギリス国内にて「Meghan and Harry: Recollections May Vary 」が放送される。この番組は、3月9日に放送され物議をかもしたヘンリー王子とメーガン妃による大物司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューについて、ボディランゲージや言語学、法医学心理学の専門家を招いて解説していく内容だ。
この番組はディスカバリー・プラスというチャンネルで放送されるが、すでに何名かのボディランゲージ専門家がインタビュー放送から数日後にメーガン妃とヘンリー王子のインタビュー中の様子を解析した結果を公表している。
その中である専門家が、ヘンリー王子が王室内でもっとも怒りを感じている相手について明かした。
専門家であるジュディ・ジェームスはMetro UKの取材に対し「ヘンリー王子は、父親に対して怒りの感情を持っているのではないでしょうか」と語ると、「彼を見ていると、女王、そして兄に対する愛情は明らかでした。しかし、父親に対する感情については、話をする前の数秒間の劇的な間が、全てを物語っています」とつづけた。
そして、「その数秒間で彼は素早い瞬きを数回繰り返しました。ため息をつき、足を組み換え、舌打ちのような仕草もありましたね。恨みの矛先はそこにあるとでもいうかのように」と付け加えた。
また別の専門家パティ・ウッドは、メーガン妃が英国王室から長男アーチー君の肌の色を懸念する発言があったと暴露しながら、その人物が誰かまでは明かさなかった際のオプラ・ウィンフリーとのやり取りについて、「あの行動は、無意識的に今の状況から逃げたいと感じている時のものです。オプラがアーチーの肌の色を懸念する発言をしたのは誰かを突き止めようとする瞬間、彼女の表情には、恐怖が浮かんでいました」と語っている。
ヘンリー王子とメーガン妃はその人物の名前を決して口にしようとしなかったが、のちにそれがエリザベス女王やフィリップ殿下ではないことをオプラが明かしていた。
