豪華セレブたちが集うファッションの祭典「メットガラ」。今年は歌手のビリー・アイリッシュ(19)、俳優のティモシー・シャラメ(25)、テニス選手の大坂なおみ(23)、そして詩人のアマンダ・ゴーマン(23)が共同ホストを務めることが発表された。
「メットガラ」は毎年5月、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるファッションの祭典だ。人気ファッション誌「Vogue」の編集長アナ・ウィンターが主催を務め、その年のテーマに合わせた衣装で、多くのセレブたちが集結することで注目を集めている。2019年はレディー・ガガ、ハリー・スタイルズ、セリーナ・ウィリアムズらが共同ホストを務めたが、昨年は新型コロナウイルスの影響により中止となった。
そんな中、今年は9月13日、2022年は通常の日程に戻し、5月の第一月曜日である5月2日に開催することをアナ・ウィンターが発表した。
気になるホストだが、今年はビリー・アイリッシュ、ティモシー・シャラメ、大坂なおみ、そしてアマンダ・ゴーマンが共同ホストを務めることが明らかになった。この4人のうち3人が2021年に「Vogue」の表紙を飾り、またビリーは「メットガラ」史上最年少の共同ホストとなるという。
さらにインスタグラムの責任者であるアダム・モッセーリ、ファッションデザイナーのトム・フォードもアナ・ウィンターも主催メンバーとして参加するという。
また今回の「メットガラ」は、今年と来年にかけ、2部構成となり、今年9月開催のパート1では「In America: A Lexicon of Fashion(アメリカにおいてのファッションの辞書)」、パート2は、「In America: An Anthology of Fashion(アメリカにおいてのファッションの選集)」となっている。