英ウィリアム王子と、キャサリン妃(ケイト・ミドルトン)が水曜日にYouTubeチャンネルを開設し、話題となっている。
現地時間5月5日、ケンブリッジ公爵夫妻はチャンネルを開設を告知する記念すべき一つ目の動画を投稿した。この動画では、様々な慈善活動のイベントやガラでの夫妻の様子を25秒のビデオモンタージュで紹介している。ウィリアム王子は「ところで、この人たちはすべてを撮影しているから、発言には気をつけないといけないよ」とキャサリン妃にに警告。これにキャサリン妃も「そうよね!」と同意した。
夫妻の子どもであるジョージ王子(7歳)、シャーロット王女(6歳)、ルイ王子(3歳)の姿も見ることができるこのビデオが公開されると、視聴者はすぐにコメント欄によろこびの声を寄せた。「未来の国王と王妃がユーチューバーだなんて、おかしな世の中ですね」「王室の現代化が進んでいるのは素敵なことです、がんばってください!」「王室の皆さん、YouTubeへようこそ!」とつづったファンもいた。
ちなみにこのチャンネルだが、概要欄を見てみると「2020/10/08 に登録」とある。過去に挙げられた動画もたくさんあるが、今回、“ケンブリッジ公爵夫妻のオフィシャル”として新たに「チャンネル開設」をうたったようだ。
先日、ウィリアム王子とキャサリン妃は結婚10周年を記念し、昨年秋にイングランド東部にあるノーフォークにて家族で休日を過ごした際の動画と夫妻のポートレートをツイッターにて公開していた。「結婚記念日に、皆様からあたたかいメッセージをいただけたことに本当に感謝しています。家族となってから10年間、皆様からいただいた多くのサポートに、お礼申し上げます。W&C」と2人のイニシャルとともにコメントを添えた。
この先もSNSで夫婦の活躍を見ることができそうだ。