メーガン妃の新しい子ども向けの本が、出版前から非難殺到している。ネット上では2018年に発売された人気絵本のパクリだという主張が相次いでいる。
メーガン妃は6月8日に「The Bench」というタイトルの新刊を発売する。この本は、息子アーチーくんが生まれた年の父の日に、メーガン妃がヘンリー王子に宛てて書いた詩がきっかけとなっている。メーガン妃は「『The Bench』が、私の家族と同じように、どんな家族にも響くことを願っています」とコメントしている。
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しかし、あるツイッターユーザーは「ヘンリー王子の奥さんの本を買ってお金を無駄にする前にコリンヌ・アヴェリスとガブリエル・アルボロゾの『The Boy on the Bench』を読めばいいよ」とツイートした。
Before you run out and waste money on the book by Harry's wife, read The Boy on the Bench by Corrinne Averiss and Gabriel Alborozo
The original
— Wil iWill (@Norms_Nonsense) May 5, 2021
また、他のユーザーもこの「The Boy on the Bench」にタイトルだけでなく、ワークアートも似ていると訴えている。
「The Boy on the Bench」 ↓
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また、「アーチーが生まれた翌月の父の日に、夫のために書いた詩から始まった」という、このストーリーもあまりにも似ているのだという。ある評論家、エマ・ケイ・ウートンは、この本は 「あからさまな盗作」であり、メーガン妃の作品は 「ボイコット」されるべきだと主張している。
そんななか、「The Boy on the Bench」の著者であるコリンヌ・アヴェリスが、メーガン妃を擁護する発言をした。コリンヌはツイッターに「公爵夫人の新刊本の説明文や公開されている抜粋を読むと、これは『The Boy on the Bench』と同じ物語でもなければ、同じテーマでもありません。類似点は見当たりません」とつづっている。