アリアナ・グランデが、昨年起きた元恋人マック・ミラーの死や、婚約者ピート・デヴィッドソンとの破局から、いまだに立ち直っていないことを明かした。
現地時間3月1日、アリアナ・グランデはインスタグラムに、3月18日からキックオフするツアーを前に、現在の心境をつづっている。
「トゥーマッチかもしれないけれど」としつつ、「自分の人生、出会ってきた人々、いいことや試練、笑いや痛み、音楽や生涯の友情(ファンのみんなとの関係も含めて)について、どれだけ感謝していることか」と切り出した。
「ここ数年に起きたことは計り知れない」と彼女自身が語る通り、この2年はアリアナ・グランデにとって試練の多い日々だった。2017年5月には、自身のコンサート会場が自爆テロの標的にされ、ファンを含む大勢が亡くなった。
翌年9月には、爆発事件が起きたころ、彼女を支えた当時の恋人マック・ミラーが急死。翌月には、彼と破局後に婚約したピート・デヴィッドソンと別れた。アリアナは「数か月前にはチームに対し、ツアーができる状態じゃないと訴えていたくらい」と振り返る。
「ファンのみんなや、音楽が私を救ってくれた。(中略)私はまだ傷を癒している最中だけれど、最近はずいぶん良くなっているし、このツアーは本当に素晴らしいものになると思っている」
アリアナ・グランデは、「とにかく、このショーを完成させることに集中するため、携帯からはちょっと距離を置く」と宣言。「とても深く、そして永遠に」感謝をしていると改めて述べ「人生ってワイルド。でもみんなの愛と音楽が、とてもスウィートな気持ちにさせてくれる。大好きよ」と締めくくった。
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