ゼンデイヤの代表作「ユーフォリア／EUPHORIA」。この度、この作品のシーズン2の撮影がスタートしたようだ。
女優のゼンデイヤは5月4日(火)、ドラマの撮影中とみられる一部の写真を自身のSNSに投稿した。
彼女が更新したのはインスタグラムのストーリーズ機能で、一度目の投稿ではドラッグディーラーのフェズを演じるアンガス・クラウドがキッチンのカウンターに座ってポーズを取る様子を、二度目の投稿では友人のアレックスと照明担当のダニー・ドゥルがソファーでくつろぐ様子がアップされた。それぞれの写真には「彼に会いたかった」「彼らにも、会いたかった」とコメントを添えていた。
「ユーフォリア／EUPHORIA」のシーズン1が放送されたのは、2019年夏のこと。その後、新型コロナウイルス感染拡大の期間中にはスペシャルエピソードが2作公開されている。1作目は12月に放送され、ゼンデイヤ演じる主人公ルーにスポットが当てられた。今年1月に放送された2作目「F–k Anyone Who’s Not a Sea Blob」はハンター・シェアファー演じるジュールが中心となるストーリーだった。
「ユーフォリア／EUPHORIA」シーズン2の詳細は依然多くが明らかになっていないものの、女優のバービー・フェレイラはCR Fashion Bookの取材の際「第2シーズンはより騒々しくて深みがあり、さらに幻想的でトリップ感のあるものになるわ」ともらしていた。
なおゼンデイヤは以前、なぜ「ユーフォリア／EUPHORIA」のようなダークな学園モノに魅了があるのかについて「ルーは心の中に深い闇を抱えているの。でも同時に、無垢でもある。人々の前ではとても弱くて悲しい人物でなければいけないのよ。不思議なことだけど、そこになぜか心が洗われる理由があるんじゃないかしら」と語っていた。
