2016年に活動休止した英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」。活動再開を心待ちにしている多くのファンやメディアがメンバーにそのことについて頻繁に尋ねるが、今回リアム・ペイン(25)はファンに対し少し怒っているようだ。
「ワン・ダイレクション」が活動を休止してから、リアム・ペインは何度も「活動再開はいつか必ず実現する」といった趣旨の発言をし、ファンを安心させてきている。
Daily Mailによるとここ最近リアムはとあるインタビューで「1Dは2020年に活動再開するだろう」と回答したのだが、別のインタビューでは「2020年は早すぎる」と答えた。これを読んだファンが困惑し、リアムに対し「矛盾してる」などと意見を寄せた。
これにうんざりしたのか、リアムはツイッターにて「なんでみんな僕に責任を押し付けるの。この馬鹿らしい質問を1日500回は聞かれてるよ(おおげさだけど)」と投稿。さらに「だから僕は、聞かれたその時に思ったことを答えてるだけだ・・・1Dにはあと3人メンバーがいるんだから、答えが欲しかったら彼らにも聞いてよ」と、なげやりとも捉えられるコメントを書き込んだ。
Can people stop passing blame to me about this I get asked this ridiculous question 500x a day (exaggeration)… so I just say whatever guess I have at the time… but still this band has 3 other members you want the answer ask them.
— Liam (@LiamPayne) March 1, 2019
リアムはこの文章を、とあるファンの指摘ツイートにリプライする形で投稿したのだが、まさか返信が来ると思っていなかったそのファンは大焦り。リアムに対し「リアム、これはジョークだったの。ごめんなさい」と謝罪している。
ワン・ダイレクションは2010年、オーディション番組「X ファクター」により選ばれたリアム・ペイン、ハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクの5人で結成。2015年にはゼインが脱退し、2016年に活動休止を宣言した。現在メンバーはそれぞれソロアーティストや俳優として活躍している。
様々なインタビューで「再結成はある」といった回答をしているメンバー。実現する日はいつになるのだろうか。
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