ウィル・スミスが、ジェームズ・ガン版「スーサイド・スクワッド」には不参加になると報じられた。
ワーナーは先月、2016年にヒットした悪役チームが世界を救う映画「スーサイド・スクワッド」の新作を、2021年8月6日に公開すると発表。同時にすでに脚本家として契約済みのジェームズ・ガンが、監督就任に向け交渉中だと報じられた。
かねてより、ジェームズ・ガンは新たな方向性開拓のため、前作に登場したキャラクターや、キャストを一新することを求めていると伝えられていたが、続報ではマーゴット・ロビーのみ、引き続きハーレイ・クイン役で出演予定と伝えられている。
一方で、デッドショット役を演じたウィル・スミスは、降板の見通しだ。Varietyによれば、降板はスケジュールの都合が理由とのこと。ワーナー・ブラザース側は、むしろマーゴット・ロビーとともに続投を希望していたという。
映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンによる、新「スーサイド・スクワッド」のプロダクションは、この秋にもスタートする予定。キャストについての公式発表は出ておらず、ジャレッド・レト演じるジョーカーを含め、前作からのキャストがどうなるのか、注目されている。
いずれにせよ、マーゴット・ロビーは映画「Birds of Prey(原題)」にて再びハーレイ・クインを演じることが確定済み。同作はすでにプロダクションが進行しており、ティーザー映像をすでに公開、2020年2月の全米公開を予定している。なお、日本国内におけるリリースは未定だ。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!