ビービー・レクサが、シンガーの友人2人を巻き込んだ誤解を招くような記事の見出しに不満を覚えているようだ。
今月7日に最新アルバム「Better Mistakes」をリリースした歌手のビービー・レクサは、大切な友人であるシンガーのデュア・リパとリタ・オラがまるで不仲のようであり、自分が和解をうながしているように書かれた記事に納得がいかないという。
今週末、イギリスのタブロイド紙ザ・サンは、「ビービー・レクサが明かす!『デュア・リパとリタ・オラの確執が終わることはない。私も手助けしたのに!』」という見出しの記事を公開した。
ビービーはこの見出しに納得がいかなかったようで、自身のツイッターで不満を爆発させている。ビービーはツイートの中で、「イギリスのタブロイドが、私の大切で尊敬する友人達に関する最低な話をでっち上げてる。女性同士が対立しているなんてとんでもないデタラメだし、特に私は彼女たちが『いい人』だってことを十分に知っているのよ。こんなバカげたゴシップには悪意があるし、まったく真実ではない」と怒りをあらわにした。
ザ・サン紙はその後この見出しを変更したが、ビービーが話したとされる内容は残されていた。この記事の中ではビービーの話として、「私はもう疲れたわ。何が起こっているのか、この修羅場が何なのか、私はさっぱり知らないの。なんとかこの2人の仲を取り持とうとしたんだけどね。私はみんなで一緒に何かをしたいと思っているんだけど、それもできるようになるかわからないわね。もう、これ以上は何も言えない」と語ったとされていた。
なおビービーは先日、People誌の取材に対し、メンタルヘルスの問題から双極性障害と闘っていたことを明かしている。
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