NEWS

あの人気作品でも!? 「SATC」キム・キャトラル×サラ・ジェシカ・パーカー、テレンス・ハワード×ロバート・ダウニー・Jr.など、不仲を認めた共演俳優たちを一挙紹介

「セックス・アンド・ザ・シティ」 NEWS
「セックス・アンド・ザ・シティ」

確執がウワサされる有名人は少なくない。たとえ共演者であっても、不仲になることはあり得るのだ。

その中にはウワサレベルで確認がとれていないものものもあれば、インタビューやテレビ番組で暴露しているような有名人もいる。今回は、そんな確執があるとされている有名人たちをご紹介しよう。

キム・キャトラル vs. サラ・ジェシカ・パーカー 共演番組「セックス・アンド・ザ・シティ」

日本でも人気を博した連続ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」。劇場版も2作公開され、3作目の製作が発表された際にはファン達の期待は大きく高まったものだ。

しかし主要キャラクターの1人サマンサを演じていたキム・キャトラルが出演を断ったことにより、3作目の製作が中止されてしまった。

キム・キャトラルは出演を拒否した理由について、他の主要キャスト3人との不仲があると明かしている。

キムは出演したテレビ番組のインタビューにて、「ここで『セックス・アンド・ザ・シティ』の批判をさせてもらうわ。特にサラ・ジェシカ・パーカーのことね。彼女はもっといい人かと思っていたんだけど」と語り、共演した他の3人とは友人関係になれなかったと明かしている。

ウィル・スミスとアルフォンソ・リベイロ vs. ジャネット・ヒューバート 共演番組「ベルエアのフレッシュ・プリンス」

ウィル・スミスのデビュー作となったこの番組。共演していたウィル・スミスとアルフォンソ・リベイロは同番組で、叔母のヴィヴィアン役を演じていたジャネット・ヒューバートとソリが合わなかったようだ。

ジャネット・ヒューバートは、番組がスタートした1990年から3年間叔母役を演じていたが、契約違反である妊娠を理由に解雇されていた。しかしその裏側にはウィルらとの不仲があったとされている。

そして1993年、ウィルはあるインタビューで「正直に言うと、ジャネット・ヒューバートは俺のことをメディアに告発して、ドラマを『ベルエアのヴィヴィアンおばさん』に変えたかったようだ。ところが、これまで年収2500万くらい稼いでいたところから何もかも失ってしまった。彼女は一度『私はもう10年この業界にいるのに、この鼻たれ小僧が突然現れて番組を奪っていったの』って言ってたんだ。なんにせよ、俺は彼女にとって敵なんだよ」と語っている。

2009年にはアルフォンソ・リベイロも当時を振り返り、「実は俺、法的にこの話をすることを許されていないんだ。でも関係ないよ。結局のところ、彼女はクレイジーだった。突然キレるんだよ。俺たちが現場にいるときでも、突然誰かを怒鳴りつける瞬間があった。シーズン2が始まる頃にはみんな、『もうついていけない』って思っていたよ。俺たちはこの番組で家族になっているつもりだったけど、彼女だけはいつもそれをメチャクチャにした。おかげでなかなかうまくいかなくて、残念なことに解雇されてしまったよ。でも代役の女優がきてくれて、前を向くことができたんだ」と明かしていた。

一方ジャネットはあるインタビューで、「言葉は殺人鬼になり得るわ。私は全てを失った。評判も、全て。あなたたちは前を向けたかもしれないけど、あなたたちが口にした『黒人女性がメチャクチャにした』という言葉。これをハリウッドで言われてしまうということは、死を意味するのよ。そして、黒人女性が女優業に返り咲くことはこの上なく難しい」と胸中を語っている。

テレンス・ハワード vs. ロバート・ダウニー・Jr. 共演作『アイアンマン』

マーベル映画『アイアンマン』にジェームズ・“ローディ”・ローズ役として出演したテレンス・ハワードは、当時主演のロバート・ダウニー・Jr.よりも高い報酬を受け取っていた。しかし2作目の制作にあたり、制作側から「2作目はあなたがいてもいなくてもヒットすると思う」と言われ、1作目の8分の1のギャラを提示され、金銭トラブルになったと明かしている。またロバートに電話したものの、3か月返信の電話がなかったという。2作目からテレンス・ハワードが出演することはなかった。

リア・ミシェル vs. ナヤ・リヴェラ 共演ドラマ「glee/グリー」

昨年、水難事故でこの世を去ったナヤ・リヴェラ。彼女は過去に自叙伝の中で「レイチェル、つまりリアは、スポットライトをシェアしたくなかったのね」と明かし、また「もし私が誰か、もしくは何かに不満をこぼそうものなら、彼女は私がビッチだと思い込んだでしょう。すぐに彼女は私を無視するようになり、ついにシーズン6では、一言もしゃべりかけてこないようになった」と、確執があったことを明かしている。

ニッキー・ミナージュ vs. マライア・キャリー 共演番組「アメリカン・アイドル」

オーディション番組「アメリカン・アイドル」で、同時期に審査員を務めていたニッキーとマライア。なにかにつけて衝突していたふたり。カメラが回っていないとき、ニッキーは「拳銃を持ってたら、あのビッチ(マライア)を撃ち殺してやる」と発言したことも話題となった。またマライアもニッキーのことを「クレイジーなビッチ。精神年齢3歳」と言っていたと伝えられている。

tvgrooveをフォロー!