イギリス王室のヘンリー王子が、妻メーガン妃と交際初期のデートの意外なエピソードを明かした。
ヘンリー王子は、ポッドキャスト番組「Armchair Expert」に出演し、ダックス・シェパードとモニカ・パドマンによるインタビューに応じた。
番組の中でヘンリー王子は、妻メーガン妃との交際初期のデートについてこれまで明かしたことがないエピソードをシェアしてくれた。ヘンリー王子は「メーガンが初めてぼくのいるロンドンに滞在するために来てくれた時、ぼくたちはロンドンにあるスーパーマーケットで会ったんだ。まるでお互いのことを知らないようにふるまってね。だからぼくたちは通路の反対側からお互いにメールを送り合っていたんだ」と、周囲にバレないようにデートしたことを明かした。
さらにヘンリー王子は「人々がぼくのところにやってきて、(変装した)ぼくの奇妙な外見を見て、『こんにちは!』とか声をかけてきた人もいたね。それから僕はメーガンに『(買うものは)これで合ってる?』とメールすると、彼女は『違う。クッキングシートが欲しいの』と返信してきて、ぼくは『クッキングシートはどこにあるの?』とやりとりしたんだ。楽しかったね。ぼくは野球帽をかぶって、下を向いて歩いていたよ。身分を隠して道を歩くために、何度それをやったか数えきれないよ。まるで『わあ、道標!おお、誰かの犬だ!』っておどろいたりしてね。それはもうハチャメチャだったよ」と、家で料理するための買い物をメールでやりとりしていたことも明かしてくれた。
交際初期は、ヘンリー王子はできるだけ、デートがバレないよう必死に工夫していたようだ。現在ヘンリー王子とメーガン妃の間には、先日2歳になった息子アーチー君がおり、またもうすぐ第二子となる女の子が誕生する予定だ。
tvgrooveをフォロー!