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ネットフリックス「タイガーキング」のジョー・エグゾチック、がんを患っていると主張! 刑務所からの釈放を求める

ジョー・エグゾチック FILMS/TV SERIES
ジョー・エグゾチック

ネットフリックスで配信され世界中で話題となったドキュメンタリーシリーズ「タイガーキング:ブリーダーは虎より強者?!」。本作の中心的人物で、現在服役中のジョー・エキゾチックが、がんを患っていると主張し、刑務所からの釈放を求めている。Page Sixが報じている。

『タイガーキング: ブリーダーは虎より強者?!』では、ジョー・エキゾチックがオクラホマでトラの繁殖施設を経営しており、観光客相手に記念撮影をさせたり、ショーを披露したりと“トラビジネス”で成功を収めている一方で、成長しすぎて人前に出せなくなったトラを「処分」したり、ショータイム以外は窮屈なケージにトラを押し込めていたりと、あからさまな動物虐待行為があったことが描かれている。そんな彼は野生動物法違反と、2017年に長年の敵であるキャロル・バスキンを殺害するための嘱託殺人計画の罪で、現在22年の判決を受けている。

そんなジョーは先日、自分が前立腺がんであると主張し、仮釈放を求めた。また彼は「ジョン・フィリップス(エキゾチック社の弁護士)は、FMCフォートワースから私の医療記録を受け取り、私のPSA値が前立腺がんとして非常に高い値を示した」とツイッターにつづった。

がんを告白したが「誰の同情もいらない」と主張したジョー・エキゾチック。彼の主張に対し、ネット上では「人生は最悪だけど、それが結果というもの。 多くの人が悲しいことに刑務所で死ぬ。哀れなトラの多くが、小さな檻に閉じ込められて一生を終えたように・・・これはカルマ」「あなたが撃ち殺したトラには2度目のチャンスはなかった、君も同じようになるべき」など厳しいコメントが寄せられている。

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