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新作映画でアーミー・ハマーの代役を務めたジョシュ・デュアメル、アーミーとのメールのやりとりを明かす「僕はこういう流れで役を手に入れるのが好きじゃない」

アーミー・ハマー、ジョシュ・デュアメル NEWS
アーミー・ハマー、ジョシュ・デュアメル

ジェニファー・ロペス主演の新作映画『Shotgun Wedding(原題)』で、アーミー・ハマーの代役として出演したジョシュ・デュアメルが、アーミーとのメールのやりとりについて振り返った。

アーミー・ハマーといえば、プライベートのDM流出騒動がキッカケで元恋人たちから虐待を告発され、さらには3月、24歳の女性から「アーミーに4時間以上にもわたり暴力的にレイプされた」と記者会見で告発されたことにより、警察の取調べを受けていると報道されていた。彼は、冷戦時代のスリラー「Billion Dollar Spy(原題)」や、マフィア映画『ゴッドファーザー』の制作裏を描いたドラマシリーズ「The Offer(原題)」、新作映画『Shotgun Wedding』を降板したのだ。

『Shotgun Wedding』では、アーミーが務めるはずだったジェニファー・ロペスの相手役トムを『セイフ ヘイヴン』や『かぞくはじめました』などで知られる俳優のジョシュ・デュアメルが務めた。撮影を終えたジョシュは先日、「Man About Town」のインタビューで、アーミーとのメールのやりとりについて明かした。

「僕はアーミーのことを少し知っていて、僕がこの配役になると分かったときにメールでこう言ったんだ。『君が今大変な思いをしているのは分かってるけど、僕はこういう流れで役を手に入れるのが好きじゃない。君のことを考えて、そして乗り越えてほしいって思っていると伝えたかったんだ』。すると彼は僕にすぐお礼の返事をくれたんだ。だから今は誰にもわからないけど、彼はうまく乗り越えるかもしれないね」

ジョシュは、この映画に出演する経緯は好きではないと明言したが、ジェニファー・ロペスとの共演は、夢のようで楽しかったともコメントしている。

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