マーベル・シネマティック・ユニバースの「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(原題)』。本作でピーター・パーカーの親友、ネッドを演じるのジェイコブ・バタロンが、撮影現場での写真をインスタグラムで公開した。
ジェイコブが新たに投稿したのは、撮影現場でピーター・パーカー(スパイダーマン)を演じるトム・ホランドとのツーショット。トムは、ミッドタウン・ハイスクールのパーカーを着用しており、体育館のような場所で撮影されている。ジェイコブがにこやかに写真に写っているのに対し、トムの顔はキズだらけなのだ。
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前作の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の衝撃的な結末から、ピーターがどのように学校に戻るのか気になるところだが、もしかすると学校でのトラブルが『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で描かれるのかもしれない。
トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン』シリーズは、他のどの超大作よりも多くの憶測を呼んでいる。これまでスクリーンでスパイダーマンを演じてきた俳優のトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドがカムバックするとのウワサが絶えないが、否定されることも多い。実際にトム・ホランドも「彼らは本作には登場しない。彼らがぼくに隠してるんだったら別だけど」とコメント。一方で、アルフレッド・モリーナとジェイミー・フォックスがドクター・オクトパスとエレクトロ役で戻ってくることも確定している。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2021年12月に米公開予定だ。
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