数々の女性から性的暴行を告発されている歌手のマリリン・マンソン(52)。今回、彼の元アシスタントであるアシュリー・ウォルターズ(37)が新たにマリリンを訴えた。Page Sixが報じている。
アシュリーは火曜日、ロサンゼルスでマリリンの性的暴行やハラスメントを告発し、訴訟を起こした。アシュリーは2010年にマリリンがMyspaceを通じてコンタクトを取ったことがキッカケで繋がり、その後ふたりはアシュリーの写真の作品について電話で話し合ったという。彼女がマリリンの自宅を訪れた際、彼は深夜の写真撮影を主張、そしてシャツを脱ぐように要求したという。
アシュリーは撮影後、マリリンにベッドに押し倒され、体を拘束されたという。マリリンは背後に周り、彼女の耳を噛みながら、彼女の手を掴んで自分の下着の中に入れたという。
マリリン・マンソンといえば、かつて婚約していた女優のエヴァン・レイチェル・ウッドからもDVを告発され、その後「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演していた女優のエスメ・ビアンコや、元恋人のアシュリー・モーガン・スミスラインなど、これまで15人以上の女性から性的暴行を告発されている。2月には、警察が介入することが報道されていた。
一方でマリリンは2月に声明文をインスタグラムに投稿。「誰が見てもわかるように、私のアートと人生は長年物議を多くかもしています。しかし近日の私にかんする主張は、現実をひどくねじまげたものです。私の恋愛は常に、同じ意図を持ったパートナーとすべてにおいて合意しています。なぜ今、彼女たちがこのような形で過去をゆがませることを選んだのかは置いておき、上記が真実です」とつづっている。
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