人気番組「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」やコメディ映画『ブライズ・メイズ』などで知られるコメディアンで女優のマーヤ・ルドルフ(48)が、『魔法にかけられて』続編で悪役を演じることがわかった。
『魔法にかけられて』は、当時では斬新な2Dアニメーションと実写の両方という手法で描かれ、異世界のプリンセスであるジゼル(エイミー・アダムス)がニューヨークに迷い込んでしまうストーリー。実写でスクリーンに登場する初めてのディズニープリンセスということで人気を博した。ディズニーは2020年の投資家説明会で、続編の制作が正式に決定したことを発表していた。
[PR]続編のタイトルは『Disenchanted(原題)』で、前作の15年後を描く。エイミー・アダムスがジゼルを演じるのはもちろんこと、ロバート役のパトリック・デンプシー、ナンシー役のイディナ・メンゼル、エドワード王子役のジェームズ・マースデンら、オリジナルキャストのカムバックが決定しており、またマーヤが悪役を演じることが決定。
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先日、ディズニースタジオが監督のアダム・シャンクマンと主演のエイミー・アダムスの撮影現場でのツーショットを公開。これにパトリックが「ジェームズとディナ・メンゼルを迎えにいくよ、他に誰かいないか?」と返信した。すると、マーヤが「すばらしい悪役のいない良いおとぎ話とは?アンダレーシアで会いしましょう!」と続けたのだ。
What’s a good fairy tale without a great villain? I’ll see you in Andalasia my pretties….
— Maya Rudolph (@MayaRudolph) May 17, 2021
『Disenchanted(原題)』はディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて、2022年に配信予定。