ジョディ・ターナー＝スミスは、メーガン妃が英国王室に新しい時代をもたらしてくれると考えていたようだ。
先日テレグラフ紙のインタビューに応じた女優のジョディ・ターナー＝スミスは、ヘンリー王子とメーガン妃が昨年王室から離脱したことについて「王室はチャンスを逃した」と語っている。
自身が出演する最新ドラマのPRをかねてインタビューに答えたジョディは、最近の英国王室についてや英国王室がヘンリー王子とメーガン妃によって新しい時代がもたらされるかもしれなかったにもかかわらず、絶好の機会を逃してしまったと感じていることについて明かした。
ジョディはインタビューの中で、「メーガン妃なら、そのような存在になれたと思う」と語り、「彼女が王室に入るというのは、あの組織を真の意味で近代化し、いい方向に変えていく絶好のチャンスだったのに、逃してしまった」と続けた。
さらに、「だから王室は機能不全におちいってしまったのね」と付け加えると、自分は君子主義者だとは思っていないとした上で、「あの組織は時代とともに変化しているわけではない。もしくは時代に追いついていないのね」と王室の体制について語った。
そして、「私たちは物事を現代的な視点で見なければならないわ。そうすることで初めて、当たり前の存在が実は古めかしく、コミュニティに貢献しているわけでもなく、私たちを制限しているものなのだと気づくのよ。私自身は、そういったものは物語の中にとどめておいて、現実には何か他のものに移るべきだと考えているわ」と王室に対する自身の見解をしめした。
ジョディはChannel 5の最新ドラマシリーズでイングランド王ヘンリー8世の王妃アン・ブーリン役を演じている。
