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HIV感染者であることを明かした「POSE/ポーズ」ビリー・ポーター、初のTVインタビューを受ける「毎日、毎朝、心臓が絞られているような感覚」[動画あり]

ビリー・ポーター NEWS
ビリー・ポーター

「glee/グリー」のライアン・マーフィーが手がけた人気ドラマ「POSE/ポーズ」に出演しているビリー・ポーターが、「The Hollywood Reporter」にHIV陽性であることを明らかにした後、初めてのTVインタビューに出席し、診断結果についてさらに話した。

ビリーは同インタビューの中で、2007年に陽性と診断されたことを恥ずかしいと感じたと語っている。「羞恥心は弱くなってきている・・・一方で羞恥心は私を包み込んだ。私は14年間、胃に問題を抱えていたけど、誰も原因や理由を突き止めることができなかった」と話し、「毎日、毎朝、心臓が手で握られ、絞られているような感じだったよ・・・恥というのは破壊者だ。すべてを破壊してしまうから」と続けた。

また「POSE/ポーズ」にて、ビリー演じるプレイ・テルは、自分が陽性であることを知り「これは最も恐れていた瞬間。そして避けてきた。何年もね。何年も避けてきたが、ついにあの野郎が追いついた」と話すシーンがある。ビリーは涙を流しながら、これは単なる演技ではなく、実生活と役柄の“両方”を表現したのだと語った。

ビリーは、マット・ボマー、ニア・ロング、ナオミ・キャンベル、レスリー・ジョーダン、ビッグ・フリーディア、「POSE/ポーズ」の共演者であるMJ・ロドリゲスなど、エンターテインメント業界の仲間たちから、多くの支援を受けている。

ある関係者は「この経験は、彼に無限の可能性をもたらしました。彼はもう恥じることはないのです。彼は、自分のセクシュアリティがマイナスのように感じていた時期があったと言っていましたが、その後、HIVと診断され、今ではその経験をオープンにしていて。彼は今、完全に“本物の自分”なのですよ」と語っている。

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