メーガン妃の子供時代のボーイフレンドが、メーガン妃の暴露インタビューについて、その勇気を称賛している。
メーガン妃が13歳の頃ひと夏の間交際し、ファーストキスまで奪ったと語るのは俳優のジョシュア・シルバースタインだ。彼は、3月9日に放送されたメーガン妃と夫ヘンリー王子による大物司会者オプラ・ウィンフリーの対談に感銘を受けたと明かしている。夫妻は、このインタビューの中で英国王室を痛烈に批判していた。
ジョシュア・シルバースタインは先日、トーク番組「Lorraine」に登場。「有色人種の人間が人種差別や弾圧について訴えるときはいつだって、大きな批判にさらされる。それが彼女と彼女の家族の間に確執を生むことを知りながら、それでも彼女は声を上げた。とても勇敢なことだと思うよ」とメーガン妃の行動を称賛した。さらに、「メーガン妃がああやってテレビに出て、勇気を持って発言できるなんてすばらしいことだ」と付け加えている。
アフリカ系アメリカ人の母を持つメーガン妃は、2018年にヘンリー王子と結婚。英国王室入りしたが、その中でさまざまな困難に見舞われたことがインタビューにて明かされた。
暴露インタビューにてメーガン妃は、長男アーチー君を妊娠中に、王室メンバーから生まれてくる子供の肌の色を懸念する声が上がったと訴えていた。オプラ・ウィンフリーはのちに、この発言をしたのがエリザベス女王やフィリップ殿下ではないことを明らかにしたが、誰が言ったのかまでは語らなかった。
このインタビューを受けて、ヘンリー王子の兄ウィリアム王子は「英国王室は人種差別的な家族ではない」と声明を出している。
なおヘンリー王子は先日、ポッドキャスト番組にゲスト出演。ここでも王室を批判し大きな話題となった。
