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レディー・ガガ、最新ドキュメンタリー・シリーズで「レイプが精神崩壊につながった」ことを赤裸々に語る[予告編あり]

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レディー・ガガ

人気歌手/女優のレディー・ガガが、最新ドキュメンタリー・シリーズで「レイプが精神崩壊につながった」ことを赤裸々に語っている。

レディー・ガガといえば、2014年に、19歳の時にレイプ被害に遭ったことを告白した。またキャリアを通じて様々なトラウマを受け、「私はPTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えているの。そして慢性疼痛(とうつう)も患っている。神経障害性疼痛トラウマ反応は、私の人生の一部なの。薬を飲み、何人もの医者がいて、これが私が生き延びる方法なの」と、成功の裏のツラい生活を明かしている。

レディー・ガガは、事件について最新のドキュメンタリー・シリーズの中で語っている。

ガガはApple TV+にて5月21日から配信される「あなたに見えない、私のこと(原題:The Me You Can’t See)」に出演。同シリーズはヘンリー王子とオプラ・ウィンフリーが総指揮のメンタルヘルスのドキュメンタリーで、セレブたちの個人的な話に焦点をあて、メンタルヘルスと感情的な幸福の問題を探求する内容となっている。

【動画】「The Me You Can’t See」予告編

同シリーズの中でガガは、レイプの被害にあったことは「完全に精神が崩壊し、数年間、もう私はこれまでと同じ女の子ではなかった」と、そのショックを明かし、その後のトラウマについて説明している。加害者の名前は明かしていないが、その人物は音楽プロデューサーで、服を脱がないと楽曲を抹消すると脅され、レイプされたと告白。また事件の最中はただ体が硬直し、失神。その後嘔吐し、数週間にわたり病気であったと明かしている。

ガガはメンタルヘルスを取り戻すには時間がかかり、また自殺願望をいだいてしまうのではないかと恐れているという。「あなたに見えない、私のこと」では、ガガの苦しみが赤裸々に語られているようだ。

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