イギリス王室エリザベス女王2世(95)が、飼い始めたばかりの子犬が亡くなったことが明らかになった。E!Newsなどが伝えている。
エリザベス女王といえば、今年4月、夫で70年以上の結婚生活を送った夫フィリップ殿下が死去。フィリップ殿下が亡くなる前の入院最後の日に、アンドリュー王子がエリザベス女王に、コーギーとダックスフントのミックスであるファーガスを贈り物としてもらっていたが、フィリップ殿下が亡くなったわずか一ヵ月後にファーガスも死去したという。
王室関係者は米ピープル誌の取材に対し「とても悲しいことです」とコメント。なぜ死んだのか詳細は明らかにしていない。
エリザベス女王は、1952年に初めて女王の地位に即位して以来、30匹以上のコーギーを所有するほどのコーギー好きとして知られている。
2012年ロンドン夏季オリンピックの開会式では、エリザベス女王の愛犬であるモンティ、ウィロウ、ホリーが、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドのスケッチに登場。
さらに雑誌「Vanity Fair」の2016年の夏号では、表紙に愛犬のコーギーたちが表紙に登場し、記事の中でもハイライトされ、エリザベス女王は「私のコーギーたちは家族なのです」と明かしていた。
Queen Elizabeth's beloved corgi Willow died over the weekend.
Willow was the last of corgis descended from Susan, a corgi given to a then 18-year-old Princess Elizabeth as a gift from her parents. https://t.co/UAYJvo5jxj pic.twitter.com/uM6AfE13pr
— ABC News (@ABC) April 18, 2018