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ヘンリー王子、米カリフォルニア移住への後悔は「一切ない」! 「母は間違いなく、僕のことを誇りに思っていると思う」 決断の裏側についても語る

ヘンリー王子と、メーガン妃 NEWS
ヘンリー王子と、メーガン妃

ヘンリー王子が、Apple TV+の最新ドキュメンタリー・シリーズ「あなたに見えない、私のこと(原題:The Me You Can’t See)」に登場。大物司会者オプラ・ウィンフリーと対談する中で、妻のメーガン妃とカリフォルニアへの移住を決めたことについて「一切後悔はない」と語った。

昨年、王室からの離脱を発表したことによって世界中を驚かせたヘンリー王子。そんな彼は、王室内通者によるメーガン妃への中傷について明かしている。

ヘンリー王子は番組の中で、「王室とメディアが協力してメーガンを中傷するような記事を書くんだ。彼女は夜になると枕に顔を伏せて泣いていたんだよ。僕がたくさんのものを抱えすぎているからって、僕に気づかれないように」と語り、「とても胸が痛んだ。彼女を抱きしめてたくさん話しあった。彼女は泣いて、泣いて、ずっと泣いていた」とバッシングとの闘いの日々を明かした。

そして「移住するという決断には不安もあったよ。そうさせたくないという圧力が、あらゆる手を使って阻止しようとしてきた」と決断の裏側を語ったヘンリー王子は、「こんなに早くこの状況が訪れるとは思っていなかったかって?いや、僕たちはとてもいい決断をしたと思っているよ。一切後悔はない。もちろん悲しいよ。でも後悔はない。4年前にこうしておけばって思っているからね」と現在の心境を明かした。

なおヘンリー王子は現在の自分の姿が一番生きやすく、パニック発作を起こすこともないとし、「この4年間で、自分のことをさらに見つめなおすことができた。それまで生きてきた32年間よりもずっとね。妻には感謝しかないよ」とメーガン妃の存在に感謝を述べた。

ヘンリー王子にとって、「毎日笑わせてくれる」という長男アーチー君と2匹の犬、そしてまもなく生まれてくる女の子と共に過ごすような毎日はこれまでに想像すらできなかったという。「母は間違いなく、僕のことを誇りに思っていると思うよ。彼女が生きたかったような人生を、僕は生きているんじゃないかな」と母である故ダイアナ元妃に想いを馳せたヘンリー王子は、「それだけじゃない。僕の決断を後押ししてくれたのも母の存在だ。数年前まで、彼女の存在をここまで強く感じたことはなかった」と明かした。

そんな彼は現在の自分自身について、「僕はいつでも僕だけど、これまでの僕よりずっとよくなっているよ」と語っていた。

 

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