ディズニーの悪役(ヴィラン)たちを軸にした、新作ドラマの企画が進行している。
Production Weeklyの報道によれば、海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」を手がけたスティーヴ・パールマンおよび、「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」のマイケル・サイズマンが、ディズニーが近くローンチする自社配信サービス「Disney+」向けの新作を準備しているとのこと。
この新作は、ディズニー歴代の作品に登場する悪役=ヴィランズを軸にしたもので、プロダクションはアイルランドにて、2020年春ごろにスタートする予定だと伝えている。
Steve Pearlman (Once Upon A Time ) and Michael Seitzman (Quantico) are developing DISNEY VILLAINS, for Disney+ the upcoming online video streaming service. Production is slated for the second quarter of 2020 at Ardmore Studios in Dublin, Ireland…more at https://t.co/hPqNyEDRAu pic.twitter.com/FLK12uGqh5
— Production Weekly (@prodweek) February 26, 2019
現時点で、「Disney+」の正式なローンチ日は明らかにされていないものの、2019年後半にはサービスを開始すると見込まれている。
キックオフに先駆け、ディズニーは魅力的なコンテンツをそろえており、過去の人気シリーズの続編「High School Musical: The Musical(原題)」や、「スター・ウォーズ」シリーズからのスピンオフ「The Mandalorian(原題)」といった注目作は、すでにプロダクションをスタートさせている。
トム・ヒドルストンが、MCUの映画シリーズで演じてきたキャラクター「ロキ」を主人公に据えた作品も、注目の高い新作だ。
ヒドルストンは、ラジオ番組にて進捗について「アイデアやストーリーなどに磨きをかけているところ」と、撮影はまだスタートしていないことを明かしていた。一方で「(Disney+のローンチが)いつになるかはわからないけれど、絶対に実現する」と言い切っている。
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