『ノッティングヒルの恋人』などで知られる人気俳優のヒュー・グラントが、スキャンダル騒動で困難の時期に、女優のドリュー・バリモアからあるステキな手紙を受け取ったというエピソードを明かした。
ヒュー・グラントは先日、ドリューが司会を務める人気トーク番組「The Drew Barrymore Show」にリモートで出演。そこで、ドリューが「私たちの初めての出会いを覚えている?直接あったわけではないけど、私があなたにコンタクトを取ったの」と話すと、ヒューは「覚えているよ、君はとても親切だったね!」と続け、ヒューがスキャンダルで苦しんでいる“暗黒時代”に知り合ったことを明かした。
ヒューは1995年、セックスワーカーのディヴァイン・ブラウンにお金を払い、公共の場で自分に性的行為をさせたとして逮捕された。当時、ヒューはイギリスの女優エリザベス・ハーレイと10年以上交際していたため破局説が流れ、メディアは大騒ぎとなっていた。
「イギリスに戻ったら、5000人の報道陣が、僕の農場の周りを囲んでいたんだよ。それで手紙があったから、開けてみたら君からだった。とても応援してくれるステキな手紙で、元気付けられた。そのとき『僕はドリュー・バリモアが大好きだ』って思ったんだ。ハリウッドの知らない女優さんから応援の言葉が届いたのはステキだったよ。君はいつも僕の心の中にいる」とコメントした。
ヒューとドリューは、映画『ラブソングができるまで(原題:Music and Lyrics)』で共演。全米初登場1位を記録する大ヒットロマンティック・コメディ映画となった。「The Drew Barrymore Show」では同映画についても語っている。
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