FILMS/TV SERIESNEWS

トム・ヒドルストン、マーベルの“愛されヴィラン”ロキを演じる上で最も気に入っていることを明かす

ロキ FILMS/TV SERIES
ロキ

マーベル・シネマティック・ユニバースでロキを演じている人気俳優のトム・ヒドルストンが、ロキを演じる上で最も気に入っていることについて語っている。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Loki(@officialloki)がシェアした投稿

2011年、トムは『マイティ・ソー』のオーディションを受けたとき、主役のソーを演じる予定だった。しかし、クリス・ヘムズワースほどの体格がなかったこと、そしてトムにはカリスマ性と多彩さがあることから、マーベル社長のケヴィン・ファイギとケネス・ブラナー監督はトムがロキを演じるのに適していると考えたようだ。そしてトムが演じたロキは、10年以上にわたってファンたちに愛され続ける存在となった。

EWによると、ディズニープラス最新ドラマシリーズ「ロキ」でメガホンを取ったケイト・ヘロンは、クリエイティブ・チームがキャラクターについて学べるよう、「ロキ・スクール」というセミナーを企画したという。その過程でトムは、ロキを演じる上で最も気に入っている点をメビウスを演じるオーウェン・ウィルソンが尋ねたという。

Hulu | Disney+ セットプラン[PR]

するとトムは「僕が思うに、彼はとても広い領域をもっています。ピアノの88鍵のうち、彼は一番上のキラキラした軽い鍵盤を弾くことができる。彼はウィットに富んだ軽い鍵盤を弾くことができ、いたずらの神様のような存在ですが、反対側に降りて重い鍵盤を弾くこともできる。悲しみ、裏切り、喪失、傷心、嫉妬、プライドなど、実に深いコードを弾くことができるんですよ」と答えたそうだ。

そしてトムはMCUの一員であることに感謝し、ロキを演じるためにベストを尽くさなければならないという責任感もあると語っていた。ドラマシリーズ「ロキ」は、ディズニープラスにて6月9日(水)16時より日米同時配信。

tvgrooveをフォロー!