数々の人気アメコミ映画を世に送り出している「マーベル」の、撮影舞台裏映像をまとめた動画が公開された。
YouTubeアカウント「GamesRader」で公開された、「The Marvel Universe Without the Special Effects」という動画では、マーベルのCG映像が実際はどんな風に撮影しているのか、その舞台裏のビフォアー&アフターを紹介している。
まず、「アベンジャーズ」で、ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマンや、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが、混乱する街中を駆け巡るシーンでは、実際は建物のほとんどがCGで、ブルーの幕で覆われている。合成された建物も実際は真っ白の模型で、後から色が加えられていたようだ。
さらにもうすぐ公開の映画「キャプテン・マーベル」や、「ブラック・パンサー」のアクションシーンの撮影舞台裏も公開。さらにエフェクトを加える工程を一段階ずつ紹介するシーンも。
また映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で登場するアライグマのロケットや、「ハルク」の主人公のハルクは全てCGだが、ちゃんと骨組みや筋肉の付き方、毛並みなどが細かく計算されている。
人気作品の舞台裏では、CGやエフェクト効果、そして本物のように見せる役者たちの演技など、計り知れないほどの努力の積み重ねがあることを実感できる。
【動画】The Marvel Universe Without the Special Effects
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