人気リアリティー・スターのキム・カーダシアンが、弁護士になるための予備試験に落ちてしまったことを告白した。
キム・カーダシアンといえば、父で2003年に亡くなったロバート・カーダシアンが弁護士であったことから、2019年に自身も弁護士を志すことを決意。仕事と子育ての忙しい合間をぬってサンフランシスコの法律事務所の弁護士たちのもとで、必死に法律の勉強をしていた。
そんなキムだったが、一家のリアリティー番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」の最新話の予告編で、弁護士になるための予備試験に落ちてしまったことを告白した。
米国の司法試験では、「Baby Bar」と呼ばれる最初の予備試験がある。予告編でキムは姉コートニーと妹クロエに、不合格になったことを告白。またキムと試験の指導者であるジェシカ・ジャクソン弁護士と会話している映像もあり、合格点が560点のところ、キムは474点で不合格になったということも明らかになっている。
【動画】Kim Kardashian Says She Didn’t Pass First Year Law Student Exam | KUWTK | E!
またTMZの報道によると、キムは仕事と子育てのこともあり自宅から試験を受けなければいけなかったようで、それは管理された環境で受けるよりも難しいとのこと。予告編の中でキムは「テストまで残り6週間になった時1日10~12時間は勉強したの」と、必死に勉強していたことを明かし、今回落ちてしまったことで、弁護士になることを諦めたい気持ちも芽生えたと告白している。
しかしキムの点数はそこまで悪くないため、まだまだチャンスはある。他の姉妹たちもキムの努力を称え、11月(2020年)に再試験を受けるか提案すると、キムは、自身や子供たちの誕生日イベント、さらに一家の番組の最後の撮影が重なるため厳しいと感じているとも明かしている。
また勉強をやり直し再試験を受けるか迷っていたキムだが、再試験を受ける決意をしたようだ。
ファンからのQ&Aでキムは「残念ながらまだ合格はしていないけど、諦めずまたすぐ受ける準備をしているの」とコメントしている。