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ヘンリー王子、祖父フィリップ殿下の訃報の電話がきた時“寝ていた”ことが明らかに! 電話に出なかったことで保安官がヘンリー王子の自宅にかけつけていた

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ヘンリー王子が、祖父で先月亡くなられたフィリップ殿下の訃報の電話がきた時、寝ていて電話に出ることができなかったことが明らかになった。米TMZが伝えている。

フィリップ殿下は、1939年にエリザベス女王二世と出会い、1947年に結婚。その後4人の子供たちに恵まれ、8人の孫と8人のひ孫ができた。フィリップ殿下は晩年、心疾患など様々な病気を抱え、今年2月に治療のため入院。その後退院したものの、4月9日に亡くなられ、死因は老衰であると伝えられた。99歳であった。葬儀はウィンザー城内にあるセント・ジョージ礼拝堂にて4月17日に執り行われた。

現在アメリカのカリフォルニア州に住んでいるヘンリー王子は、祖父のフィリップ殿下が亡くなられた時、アメリカ大使館から訃報の電話がきたのだが、時差の関係もあったせいか、アメリカ時間で午前3時だったため、寝ていたか、または呼び出し音がオフになっていたようだ。

ヘンリー王子が電話に出なかったため、大使館の担当者はサンタバーバラ郡保安官事務所に電話し、職員がヘンリー王子が住むモンテシートの自宅に行き、直接訃報を知らせに行ったという。そして保安官はヘンリー王子に大使館にすぐに電話するよう告げたという。

その後ヘンリー王子はすぐにイギリスに帰国し、フィリップ殿下の葬儀に参加。妻のメーガン妃は現在第二子を妊娠中で医者から渡航をやめるよう言われていたため、参列することはなかった。

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