反メーガン妃のご意見番として知られるイギリスの有名司会者ピアーズ・モーガン氏が、メーガン妃とヘンリー王子を批判して以降、自身の人気が上昇していると主張している。
モーガン氏といえば、3月に放送されたヘンリー王子とメーガン妃による大物司会者オプラ・ウィンフリーとの暴露インタビューを猛烈に批判し、それまで司会を務めていた朝の情報番組「Good Morning Britain」を降板する事態となった。彼はDaily Mail紙に最新のコラムを寄せたのだが、それが掲載される前日には、モーガン氏はこの降板を「後悔している」と明かしていた。
一方で、最新のコラムでは、「すぐに戻ることになるだろうね」とつづり、さらに「メーガン妃にとっては、サプライズになるかもしれないね」と付け加えた。
なおモーガン氏は、メーガン妃を批判して降板して以降、自身の人気がこれまでにないくらい上昇しているとして、今後もメーガン妃とヘンリー王子を批判する姿勢を変えるつもりはないと主張。その上で、「メーガン妃は僕とのバトルに勝ったと思っているのかな?だとしたら、(自身が復帰することは)彼女にとって大きなショックだろうね」とつづっていた。
ヘンリー王子とメーガン妃は昨年、王室から離脱。現在はアメリカのカリフォルニア州で暮らしている。3月の暴露インタビューでは王室内で人種差別的な発言があったことやメーガン妃が自殺願望を抱いたこと、王室離脱表明以降に経済的支援が打ち切られたことなどを激白し、王室を痛烈に批判していた。
ヘンリー王子は最近でも、自身が制作したドキュメンタリー番組にて王室の体制を批判しており、英国内からは「称号を返上すべき」との声も大きくなってきている。
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