人気歌手のテイラー・スウィフト(31)が、再び女優として映画業界にカムバックする。
テイラー・スウィフトが出演するのは、 『世界にひとつのプレイブック』や『アメリカン・ハッスル』などのヒット作で知られるデヴィッド・O・ラッセル監督の新作映画だ。
まだタイトルが決定していないこの新作映画だが、デヴィッド・O・ラッセル監督が映画を製作するのは、2015年に公開した『ジョイ』以来で、久しぶりの作品となるという。The Hollywood Reporterによると、映画のプロットについてはまだ何もわかっていないが、すでに制作は完了しているという。
さらに、この新作映画では豪華な出演陣たちにも注目が集まっている。まず、『アメリカン・ハッスル』で監督とタッグを組んだことがあるクリスチャン・ベイル、『スーサイド・スクワッド』などで知られる人気女優マーゴット・ロビー、昨年主演作『TENET テネット』が大ヒットしたジョン・デヴィッド・ワシントン、『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック、ネットフリックスで新記録を打ち立てるほどヒットした「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイ、そのほかロバート・デ・ニーロ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、ティモシー・オリファント、マイケル・シャノン、クリス・ロック、アンドレア・ライズボロー、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラといったこの上なく豪華な俳優たちが出演することで話題となっている。
テイラーといえば、2010年公開の映画『バレンタインデー』で女優デビューを果たし、2019年、実写版『キャッツ』に出演したことも大きな話題となった。はたして今回は、どんな演技を披露してくれるのか楽しみだ。
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