大人気コメディ・ドラマ「フレンズ」のキャストが再集結した特別回「フレンズ:ザ・リユニオン」。その中で、ゲストスターとしてレディー・ガガが出演した経緯について監督がコメントしている。
ニューヨークで共同生活を送る男女6人組の日常や恋愛を描く「フレンズ」。本作のキャストたちによる同窓会スペシャル「フレンズ:ザ・リユニオン」が、先月配信開始に。メインキャストたちはもちろん、ジャスティン・ビーバー、レディー・ガガ、デヴィッド・ベッカム、BTSといった豪華ゲストスターたちも話題となった。
中でもレディー・ガガは、リサ・クドロー演じるフィービーと、ドラマでも印象的だった楽曲「Smelly Cat」をスペシャルデュエットで披露してくれたのだ。
【動画】Lady Gaga & Lisa Kudrow Sing ‘Smelly Cat’ on ‘Friends’ Reunion
いったいなぜ、ガガがこのような形で出演することになったのか。そのことについて特別回の監督ベン・ウィンストンがコメントしている。
The Hollywood Reporterのインタビューで、ベン・ウィンストンは「ぼくはリサに音楽パフォーマンスをしてほしいと思ったんだ。『Smelly Cat』を歌ってくれないかとたずねたところ、彼女はそれは楽しいものになるだろうと思ってくれたけど、彼女はギターをほとんど弾いていなかったんだ。だからその朝ぼくたちは、彼女に練習のためのギターをあげたんだよ」と、詳細を明かしてくれた。
さらに「そしてリサに、デュエットしたらとてもいいだろうなと思う人の名前を3~4人リストにして渡したんだ。ぼくにとって、レディー・ガガはナンバーワンだった。そしてリサもガガとのデュエットのアイディアをとても気に入ってくれたよ」「ガガはちょっとフィービー的な精神を持っていると思うんだ。リサ・クドローとレディー・ガガの間には、なんらかの形で相乗効果があったね」と、ガガに決定した経緯を明かした。
そしてガガの反応についても明かしている。「ガガは『イエス!』と、心を弾ませて言ってくれたよ。ガガは『リサ・クドローとセントラル・パーク(カフェ)で共演したい!』と言ってくれたんだ」と、ガガが乗り気でオファーを受け入れてくれたことを明かした。
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