人気歌手ジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、自身の信仰と仕事への影響について明かしている。
ヘイリー・ビーバーは、自身のYouTubeチャンネルにて、女優でコメディアンヌのイヴォンヌ・オージと対談を果たした。動画の中でふたりはショービジネスの業界に対する信頼と、その中で設定しなければいけなかった境界線について話した。
【動画】Yvonne Orji & Hailey talk faith, sex, & maintaining a relationship with God | A Conversation With
イヴォンヌ・オージは2016年からHBOで放送されているドラマ「インセキュア」に出演。ロサンゼルスに住むアラサーの黒人女性たちの、どん底の人生を描いたコメディ作品である。
作品の中には性的なシーンもありこれについてヘイリーは「あなたは女優で、セックスシーンや、悪態をつくシーンがあるこのドラマに出演し、キリスト教徒の多くがそれを見て『あなたは真のクリスチャンではない。あなたはセックスシーンをしているから』となるかもしれない。同じように、私も仕事で肌を見せたり、下着姿で写真を撮られなきゃいけないときがある。そして人々は『ああ、あなたは謙虚でないし、これはいい表現方法ではない』となるの」と、キリスト教徒である自分と、やらなくてはいけない仕事の葛藤について質問した。
これにイヴォンヌは、自分が演じるシーンとは境界線を引いており、自分の胸を完全に見せることはしないと明かし、またクリスチャンになる方法は1つに限られたことではないとも主張した。
これにヘイリーも「私たちはみんな、聖書やイエスとの関わり方が異なるもの。私にとってのイエスとの関係は、彼が愛と受容についてであると私は信じています」と自身の信仰の在り方を明らかにした。
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