破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。2019年に公開した『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1を記録。そして2年の月日を経て、マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』の公開が遂に決定。「エンドゲーム」で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる本作は7月8日(木)映画館&7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開となる。
この度、ブラック・ウィドウを筆頭に 謎に包まれたブラック・ウィドウの過去を知る“家族” のエレーナ、メリーナ、アレクセイ、調達屋としてブラック・ウィドウに寄り添う“友人”メイソンと、驚異のコピー能力でアベンジャーズの技を駆使する正体不明の“敵”タスクマスターの日本版キャラクターポスターが解禁となった。
これまで、謎に包まれていたブラック・ウィドウの“過去”とアベンジャーズとは別の“偽りの家族”の存在、そして彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分と決別するために挑む壮絶な戦いが描かれる本作。
解禁された日本版キャラクターポスターには、高度な格闘技や狙撃の技術を誇り、ずば抜けた身体能力による戦闘やスパイ活動でアベンジャーズに貢献してきた美しき最強のスパイブラック・ウィドウ(上段左)を中心に、彼女の“過去”と“秘密”に関わる重要な人物である5名の姿が映し出されている。
ブラック・ウィドウの自由奔放な“妹”であり、ブラック・ウィドウと同等の戦闘能力を持つロシアのスパイ組織の暗殺者エレーナ(上段中央)とブラック・ウィドウの冷静沈着な“母”であり、なぜかブラック・ウィドウとエレーナも知らない極秘の研究に携わっているロシアのスパイ組織の天才科学者メリーナ(上段右)、ブラック・ウィドウの自信過剰な“父”であり、ロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれるアレクセイ(下段左)は今まで明かされることのなかったブラック・ウィドウの過去を知る“家族”として、ブラック・ウィドウになる以前の彼女を知る重要なキャラクターだ。
さらに、ブラック・ウィドウを支える“古き友人”であり、自ら危険を冒してまで彼女の望む物すべてを用意する調達屋メイソン(下段中央)も登場。
最後は、驚異のコピー能力でアベンジャーズの技を駆使する正体不明の敵タスクマスター(下段右)。タスクマスターは“レッドルーム”のために任務を実行する覆面の暗殺者で、キャプテン・アメリカのように攻守自在に盾を操り、ホークアイのように正確な弓を放ち、ブラックパンサーの爪を備え、スパイダーマンのように空を舞う体技すら完璧にコピーしてしまう。
[PR]ブラック・ウィドウとは一体どんな関係なのか?ブラック・ウィドウが葛藤する暗殺者としての過酷な“過去”と“秘密”を知る上で重要な存在であることは間違いない。
スカーレット・ヨハンソンが演じる“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。アイアンマンやキャプテン・アメリカ等アベンジャーズを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が「エンドゲーム」で下した決断は世界に大きな衝撃を与えた。
『アイアンマン2』から約10年間ブラック・ウィドウを演じてきたスカーレット・ヨハンソンは、彼女の過去と秘密を描く集大成作品となる本作で重要となるのが“偽りの家族”の存在だと断言し、「ナターシャ(ブラック・ウィドウ)にはアベンジャーズではなく、家族の存在がいたのよ。彼らはナターシャにとってどういう人々だったのか?彼らは、私たちが“ブラック・ウィドウ”として知っている彼女にどんな影響を与えたのかを知ることになるわ」と明かしている。
アベンジャーズを家族と呼ぶ彼女の前に突如現れた、もうひとつの<家族>。どこか不穏な空気を漂わせながらも運命的に再会した“偽りの家族”だったが、その再会の裏には、彼女の過去を知る何者かによって仕組まれた真実があった―。ブラック・ウィドウの過去に隠された陰謀をめぐる、究極のスパイ・アクションが幕を開ける!
▼公開情報
┃タイトル:『ブラック・ウィドウ』
┃公開表記:7月8日(木)映画館 & 7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開
┃配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン
┃クレジット:(c)Marvel Studios 2021
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。