ディズニー大ヒット映画『魔法にかけられて』の続編で、現在撮影中の『Disenchanted(原題)』。本作の監督であるアダム・シャンクマンがミュージカルナンバーのリハーサル舞台裏写真を公開し、話題となっている。
『魔法にかけられて』は、当時では斬新な2Dアニメーションと実写の両方という手法で描かれ、異世界のプリンセスであるジゼル(エイミー・アダムス)がニューヨークに迷い込んでしまうストーリー。実写でスクリーンに登場する初めてのディズニープリンセスということで人気を博した。ディズニーは2020年の投資家説明会で、続編の制作が正式に決定したことを発表していた。
『Disenchanted(原題)』はこの夏の間に撮影される予定で、シャンクマン監督は先日、リハーサルの様子をインスタグラムで公開した。ダンススタジオでマスクをつけたダンサーの集合写真とともに、75人のダンサーを雇うことが自分の仕事の中で一番の楽しみだとつづっている。
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監督は、この写真でダンサーたちに持ち上げられ、ポーズをとっている。さらによくみてみると、多くのダンサーがリハーサル用のスカートを着用している。もしかすると、壮大なおとぎ話のようなナンバーがあるのかもしれない。
[PR]ディズニーは、2022年にディズニープラスにて配信を予定しているというが、『クルエラ』や『ムーラン』の時のように、最初はプレミアアクセスでの配信となりそうだ。
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『Disenchanted(原題)』にはエイミー・アダムスがジゼルを演じるのはもちろんこと、ロバート役のパトリック・デンプシー、ナンシー役のイディナ・メンゼル、エドワード王子役のジェームズ・マースデンら、オリジナルキャストのカムバックが決定。さらにコメディ映画『ブライズ・メイズ』などで知られるコメディアンで女優のマーヤ・ルドルフが、悪役を演じる。