ヘンリー王子は、亡き母の名である「ダイアナ」をいつか娘につけたいとずっと考えていたようだ。 Page Sixが報じている。
情報筋はPage Sixの取材に対し、「彼はメーガン妃に会うずっと前から、いつか娘が生まれたらダイアナと名付けたいと考えたいたようだ」と語り「第二子の名前の候補を話し合う段階で、メーガン妃はそれを承知していて全面的に支持していたんだよ」と続けた。
先週4日金曜、メーガン妃はカリフォルニア州モンテシートの自宅近くにあるサンタ・バーバラ・コテージ病院にて第二子リリベット・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザーちゃんを出産した。
日曜、誕生の報告とともに夫妻は「彼女は私たちが想像する以上の存在です。世界中から寄せられた愛と祈りに心から感謝しています」とコメントを発表。さらに「私たち家族にとって大変特別な時期に、変わらぬサポートと思いやりをいただいたことにお礼申し上げます」と付け加えた。
なおファーストネームの「リリベット」はエリザベス女王の幼少期のニックネームだ。幼いエリザベス女王が、自分の名前「エリザベス」をうまく発音することができず、「リリベット」と呼んでいたことから、女王の祖父ジョージ2世が名付けたとされている。さらに今年4月に亡くなった女王の夫フィリップ殿下が、女王をこの名で呼び続けていたことからも大きな話題となった。
また「ダイアナ」は1997年に自動車事故で亡くなった故ダイアナ元妃に敬意を表すかたちで名付けられた。なおヘンリー王子の兄ウィリアム王子も、長女シャーロット王女のミドルネームに「ダイアナ」を使用している。リリベット・ダイアナちゃんのニックネームが「リリ」になることもあわせて発表されている。
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