メーガン妃と確執が報じられている実父トーマス・マークルが、大物司会者オプラ・ウィンフリーについて語っている。彼はオプラ・ウィンフリーについて、「メーガン妃とヘンリー王子を利用している」というのだ。
ヘンリー王子夫妻は昨年、イギリス王室を離脱しアメリカに移住して以降、メディアへの露出を増やしている。そのきっかけとなったのが、今年3月に夫婦で出演したオプラとのインタビュー番組だった。ヘンリー王子はその後、オプラとタッグを組み、メンタルヘルスに焦点をあてたアップルTVのドキュメンタリー番組「あなたに見えない、私のこと」を制作している。
ヘンリー王子とメーガン妃はメディアに登場する中で、王室での体験を赤裸々に語っているが、この度オーストラリアの番組「60 Minutes」に出演したトーマス・マークルによると、それらはオプラが利益を得るための策略に過ぎないというのだ。
トーマスは番組の中で、「オプラはヘンリーとメーガンをもてあそんでいるんだよ」と語り、「彼らはオプラのネットワークや新番組を強化させるために利用されているんだ。弱っている男をうまく使って、テレビで話すべきではないことを話させているんだよ」とつづげ、ヘンリー王子を「弱っている男」と表現していた。
また「あなたに見えない、私のこと」の中でヘンリー王子は、母である故ダイアナ妃や王室との確執の中で精神的に苦しんだことを告白していたが、これについてもトーマスは、「オプラに操作されたものだ」と語る。
「これは計画だよ」と口にしたトーマスは、「きっと彼女は、自画自賛していることだろうと思うよ。そして多くの利益を得たはずだ」と付け加えていた。
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