ワーナー・ブラザース&DCコミックス製作『The Batman(原題)』でキャットウーマンに大抜擢されたことでも話題の女優、ゾーイ・クラヴィッツが初めて映画を監督することがわかった。
ゾーイ・クラヴィッツ↓
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Deadlineの報道によると、ゾーイはスリラー映画『Pussy Island(原題)』にて監督デビューを飾る。本作の主演は『マジック・マイク』などで知られるチャニング・テイタムが務める。そして、ゾーイはE.T.フェイゲンバウムと共同で脚本も担当しているという。脚本の執筆は2017年に開始され、エンターテインメント業界で働く女性として体験した「異性からの大胆でワイルドな行動」がきっかけの一つになったという。
またゾーイは、「タイトルは、最初はジョークのようなものでした。人が行き交い、女性を連れてきて、パーティーをしたり、たむろしたりするような場所のことです。ストーリーは別のものに発展しましたが、タイトルには複数の意味が込められています」とDeadlineに話した。
本作でチャニングは、慈善家でハイテク企業の大物のキャラクターを演じ、あるウェイトレスを彼のプライベート・アイランドに連れ去るのだという。チャニングは自身が演じる役柄について「ワイルドなキャラクターで、とても献身的なバージョン・・おそらくサイコなんだけど、自分自身の極端なバージョンがある」と話している。
ゾーイはチャニングが「第一候補」だったと話し、また「このキャラクターを書いたときに思い浮かべた」俳優であるとも明かした。
一体どのような作品になるのか、今後の報道にも注目が集まる。
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