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ブリー・ラーソンが「キャプテン・マーベル」になるまでの、壮絶筋トレメニューが公開! 腕立て伏せすらできないところからスタート

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ブリー・ラーソン

女優ブリー・ラーソンが、映画「キャプテン・マーベル」でタイトルロールを演じるまでの、壮絶なトレーニングの様子が公開された。

LATimesによれば、ブリー・ラーソンは映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014)でのエミリー・ブラントにインスピレーションを得て、彼女のトレイナーに助けを借りることを決意した。

最初に得たアドバイスは、「こうしたい」という具体的なルックに取りつかれないこと。“強さ”を得ることに集中するというものだ。最初の3か月は基礎トレーニングに集中。「アベンジャーズ/エンドゲーム」に先駆けてスタートした。次の3か月は、「エンドゲーム」の撮影をこなしつつ、米アトランタとロサンゼルスで続け、最後の3か月は「キャプテン・マーベル」のトレーニングに宣言。テクニカルな動きや、戦闘シーンのための訓練を積んだ。

同メディアでは、実際に彼女が行っていた5つの動きが紹介されている。当初は腕立て伏せすらできなかった彼女が、50ポンド(約22キログラム)のウェイトチェーンを背負ってできるようになったことをはじめ、最終的にはかなりの負荷をかけて数々の動きがこなせることになったことが紹介されている。

なお、Entertainment Weeklyのインタビューに対し、ブリー・ラーソンは撮影苦労話として、猫アレルギーを明かしている。日々クレイジーなスタントをこなしていたが、猫が参加するようになって以降「計画がいる! 話し合いが必要よ!」と、てんてこまいだったとか。なお、問題はフェイクの猫を使用することで解決したとのこと。

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