人気歌手のアリアナ・グランデが、新型コロナウイルスのロックダウンが終わったことをテーマにしたミュージカル風パロディーを披露した。
6月15日、アリアナ・グランデは、アメリカの人気トーク番組「The Late Late Show」に出演。司会のジェームズ・コーデン、そしてトニー賞受賞歴のある女優のマリッサ・ジャレット・ウィノクルとともに「No Lockdowns Anymore」というタイトルのスケッチを演じた。
【動画】No Lockdowns Anymore w/ Ariana Grande & Marissa Jaret Winokur
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このパロディーは、タイトルの通り、集団予防接種のおかげで、アメリカ各地がコロナ前のように解放されてきたことをお祝いし、それを歌にしたもので、人気ミュージカル「ヘアスプレー」の楽曲「Good Morning Baltimore」の替え歌にし、演出も寄せている。
スケッチの冒頭でジェームズ・コーデンが登場し、「もうロックダウンが終わった!ついに外を歩ける!太陽の光は魔法のようだ。これが現実だなんてまだ信じられない」と、幸せいっぱいに熱唱。
さらに2番からはアリアナが全身イエローの衣装で登場し、「またジムに戻ることができるわ!」「道端であいさつして、頬にキスができるのね。靴を履くのも超久しぶり」「さあまたクラブにいって、酔っぱらっておそろいのタトゥーを入れちゃったりできる」と、コロナ前のように戻れることをジョーク交じりに歌にして熱唱している。
インスタグラムでもスケッチでの衣装を公開。全身イエローでとってもキュートだ。
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