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テイラー・スウィフト、再録版となる「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」を11月にリリースすることを発表! さらに未発表曲含む30曲収録&“10分超え”の楽曲もあることが明らかに

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テイラー・スウィフト

人気歌手のテイラー・スウィフトが、再録版となる「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」を11月19日にリリースすることを発表した。

テイラー・スウィフトといえば、デビューから所属していたレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」と版権問題で揉め、自身の過去のアルバム作品を再レコーディングして発売することを発表。昨年から再レコーディングに取り組み、今年4月に、2008年にリリースしたセカンド・アルバム「フィアレス」の再録版作品「フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリースし大きな話題となった。

そんなテイラーが次にリリースする再録版は「レッド」であることが明らかになり、「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」を11月19日にリリースすることを発表した。

テイラーはSNSに「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」をイメージした写真と、長文メッセージを投稿した。

私はいつも、失恋した人々にとって世界は別の場所であると伝えてきました。異なる軸上で、異なる速度で進むのです。時間が行ったり来たりするんです。失恋した人は、電話を手に取って、その昔からなじみのある声を聞くことなく、それを乗り越える方法を見つけようとして、一日に何千もの小さな感情を経験するかもしれません。失恋の地では、強さ、自立、そして向こう見ずな反逆の瞬間が、深い悲しみ、麻痺する脆弱性、絶望と複雑に織り交ぜられています。あなたの未来を想像することは、常に過去に戻る回り道にあなたを連れていくかもしれません。そしてこれは私がリリースする次のアルバムが私のバージョンである「レッド」だということです。

 

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音楽的にも叙情的にも、「レッド」は失恋した人に似ていました。それはいたるところにあり、最終的にはどういうわけかすべてが合わさった感情の壊れたモザイクだったのです。幸福、自由、混乱、孤独、荒廃、陶酔、野生、そして過去の記憶に拷問されていた。新しい人生の作品を試すように、私はスタジオに入り、様々なサウンドやコラボレーターを試しました。このアルバムに私の考えを注ぎ込んだからか、何千ものみんなの声が情熱的に歌詞を歌ってくれるのを想像したからか、それとも単に時間が解決してくれたからだったのか、私はこのアルバムを作ることで癒されることができました。

時々、本当に終わらせるために、何度も(何度も何度も)話す必要があります。真夜中に元カレについて話すためにあなたに電話をかけてきた友人のように、私はただただ曲を書くのを止めることができなかった。当初「レッド」に収録されるはずだった曲を含む全30曲をみなさんが初めて聴くことになります。その中には10分にもおよぶ曲もあります。「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」は11月19日にリリースされます。

テイラーは「レッド」への想いと、制作時のエピソードを書きつづり、そして再録版はなんと未発表曲を含む30曲を収めた作品になることを明らかにした。

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