映画『ワイルド・スピード』シリーズのブライアン・オコナー役などで知られ、2013年に交通事故により40歳という若さで亡くなった俳優のポール・ウォーカー。彼の娘であるメドウ・ウォーカーが、同シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のプレミアに出席した。
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モデルとして活躍しているメドウはこの日、ブラックのサンローランのカットアウト・ドレスを着用。スタイリッシュな姿で登場した。劇場内では『ワイルド・スピード』シリーズ女優のジョーダナ・ブリュースターがメドウとあいさつ。この姿をSNSに投稿し、「Family forever」というキャプションをつけた。
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最近のインタビューによると、メドウはポール・ウォーカーの兄弟であるコーディとケイレブと共に『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の撮影現場で過ごしていたという。
2013年11月にポールが自動車事故で亡くなったとき、メドウはわずか15歳だった。それ以来、彼女は『ワイルド・スピード』のキャストとともに、父の思い出を守るために熱心に活動している。ポールの死から2年後、メドウは父が当時乗車していた車には多くの欠陥があったとして、ポルシェを訴えた。この訴訟は2017年に和解したが、和解条件は明らかになっていない。またメドウは長年にわたり、ポールとの未公開映像や写真などを数多く公開。ポールのファンをよろこばせてきた。今回のプレミア出席もファンにとって感動的な出来事になった。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は8月6日(金)全国公開。
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