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人気海外ドラマ「フレンズ」ガンター役ジェームズ・マイケル・タイラーがステージ4の前立腺がんであることを告白 がんが広がり部分的に麻痺していることも明らかに[動画あり]

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ジェームズ・マイケル・タイラー

人気海外ドラマ「フレンズ」のガンター役で知られるジェームズ・マイケル・タイラーが、ステージ4の前立腺がんであることを告白した。

ジェームズ・マイケル・タイラーは、人気コメディドラマ「フレンズ」に出てくるコーヒーショップのセントラルパークの店員ガンター役として知られ、ジェニファー・アニストン演じるレイチェル・グリーンに片思いする役で有名だ。また全236話中148話に出演している。

そんなジェームズが、6月21日に放送された朝の番組「Today」にて、前立腺がんであることを告白した。

番組でジェームズは「私は進行性前立腺がんと診断されました。それは骨にまで広がったのです」「診断を受けてからこの3年間治療に取り組んできました。現在ステージ4です。つまり末期がんです」と語った。

ジェームズは56歳の時にPSA(前立腺特異抗原)の検査をした際、非常に高い数値の反応が出たことで、血液検査の結果を見て異変があることを察知。医者からも「あなたの前立腺に深刻な問題があるかもしれない」と電話を受けたことで、前立腺がんであることが発覚したという。

その後治療に励んでいたジェームズは、とても健康で症状もなかったというが、パンデミックが始まったころにがんが骨に広がり、下半身が麻痺してしまったという。パンデミックのタイミングで検査に行くことができなかったことで進行してしまったようだ。

ジェームズはインタビューの中で、世間の男性たちに毎年の健康診断ではPSA検査もするよう呼び掛けている。

またジェームズは先月からHBO Maxにて配信されている「フレンズ」の同窓会スペシャル「フレンズ:ザ・リユニオン」にもゲスト出演している。

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