マーベル・シネマティック・ユニバースのワンダ役で知られる女優のエリザベス・オルセンが、サム・ライミ監督の『ドクター・ストレンジ』続編は『インディ・ジョーンズ』よりも怖いと語っている。
エリザベス・オルセン↓
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ベネディクト・カンバーバッチが演じるドクター・ストレンジは、2016年の単独映画でMCUデビューを果たし、その後、『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場。そして、サンディエゴ・コミコン2019にて、『Doctor Strange In The Multiverse Of Madness(原題)』が正式に発表された。
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先日、Vanity Fairのインタビューに応じたエリザベスは「『インディ・ジョーンズ』よりも怖いと思うよ。(『ドクター・ストレンジ2』は)サム・ライミをより確実に感じられると思う。それが目的だったのかもしれないわ。間違いなくもっとダークなものになったと思う」「ホラーのジャンルでは、常に恐怖とスリルを感じ、ミスリードし、カメラで遊んだり、観客に不安を感じさせるために被写界深度の視点をどうするかで遊んだりしてる。だからインディ・ジョーンズの映画以上のものだと思うわ」とコメントした。これらは、脚本家のマイケル・ウォルドロンがスティーブン・ストレンジをインディ・ジョーンズに例えたことを受けての発言だった。
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サム・ライミ監督といえば、『スパイダーマン』シリーズのほか、『死霊のはらわた』や『スペル』などを監督し、『呪怨 パンデミック』『ゴースト・ハウス』など数々のホラー映画の製作に携わってきた。『Doctor Strange In The Multiverse Of Madness(原題)』は一体どのような作品に仕上がっているのだろうか、マーベルファンをはじめホラー映画ファンの期待も高まっている。